モンテッソーリ教育
モンテッソーリ教育は、医学博士であるモンテッソーリ女史（Maria Montessori 1870-1952）が子どもを観察しながら、子どもから教えられて生み出した、教育方法です。欧米やアジア一部の地域ではメジャーな教育方法として公立・私立を問わず多くの園や学校で取り入れられています。
ここでは、当園での教育理念となるモンテッソーリ教育について簡単にご紹介します。
「幼児のちから」より
何もできない状態で誕生した子どもが、幼児期と呼ばれる6年間に見せてくれる大変貌には驚くべきものがあります。育ちの質やスピードには個人差があります。 しかし、どの子どもも今、この瞬間 瞬間にすばらしい生命力を発揮し輝いています。その生命力が正しい方向に注がれていくような「環境」を構成し、子どもの「自立」を促すのがモンテッソーリ教育です。
やりたいことを心ゆくまで、頭・指先を使い経験したこどもたちは、もっとやりたい→繰り返す→自分はできる！と自信を持ち、自立心や好奇心、自尊感情が培われ、その後の人格形成にもとても重要な時間を過ごすことかできます。
『この子はなんでこれをずっと繰り返してのだろう』『何度言ってもやめてくれないのは何故だろう』そんな風に感じるこどもの行動の中にも、今その子が学び取ろうとしている大切な何かが潜んでいるのです。
「教え込むことではなく子どもの自然な発達を援助すること」とするモンテッソーリ 教育の理念に基づき、子どものもった可能性を伸ばして、ひとりひとりの個性、自主性を尊重します。
幼児期の教育が人間の土台づくりに大きな影響を与えます。お子様の大切な時期にモンテッソーリ教育を通して、ご本人の限りない可能性を伸ばしてみませんか。
ご興味のある方は、当園までお電話にてご連絡ください。